(番外編)夢幻第六回東幻郷イベント
今回もシステム担当としてお手伝いさせていただきました!
アットホームな感じは前回と変わらずでした。(^^)
システム的には特段トラブルもなく(アナウンスもされていたので参加された皆さんには周知の事実ですが、プリンターのインク切れはシステムトラブルではありませんので!(苦笑))、入力ミスも起こらず無事に終わってほっとしております。
今回感じたこととしては、いろいろなイベント形態にあわせるという意味では、不特定多数の参加者を受け付けた後にランダムで指定したブロック数に自動的に均等分割する機能などがあると使い道があるかな?という気もしました。
あとは1ブロック64人規模でしたらさほど変わらないのですが、勝敗結果の入力画面において、個人個人で表示できるようにしているので、人数が多くなればなるほど、卓順ではなく受付番号でソートして受付番号を見て結果入力する方式が検索しなくて済むために早くなります。その場合に勝った人側を基準に入力を行うのですが、(負け側の成績も画面外になっていたとしても自動的に負けデータが登録されます。)その時にドロップする人って多くは負け側なんですよね。負け側の人の番号を探してドロップチェックするまでの手間を少しでも軽減できたらもう少しだけ入力の手間・時間の削減ができそうだなと気づきました。今回入力を行っていただいたスタッフさんの意見で、負け側のドロップ登録に少し手間がかかるという話を聞いてなるほどなと思った次第です。
300人、400人の大規模大会においてはこういった配慮1つで1回戦あたり2,3分とか入力にかかる時間が変わってくると思うんです。どのシステムでもそうなんですが、こういう現場の意見の積み重ねによる改良が重要と思っています。
スコアシートに卓番号を書く欄を設けてもらえれば卓順のソートのまま入力でき、対戦相手が対に表示されているのでドロップ入力の手間もかかりません。但しこの場合、参加者に卓番号という値を入力してもらう・アナウンスで記入漏れを催促する・現行のスコアシートが使えなくなるといった手間・リスクが生じてきます。
やはりシステムがあれば全てうまくいくわけではなくてアナログ部分(TCGのレギュレーション・参加受付の方法・キャンセル待ち、当日参加の有り無し・事前募集時の番号形態(番号にブロック番号が含まれている?含まれていない?)・ブロックの分け方・スコアシートに記録される情報・ドロップ申請のタイミング等)との融合を考えてイベントごとに使い方を柔軟に考えるということが大切だなと改めて実感しました。参加者に快適に大会に参加してもらって、システムを使う主催側にも可能な限り負担をかけない使い方ができるシステムを目指していきたいと思っています!
ではでは・・・
アットホームな感じは前回と変わらずでした。(^^)
システム的には特段トラブルもなく(アナウンスもされていたので参加された皆さんには周知の事実ですが、プリンターのインク切れはシステムトラブルではありませんので!(苦笑))、入力ミスも起こらず無事に終わってほっとしております。
今回感じたこととしては、いろいろなイベント形態にあわせるという意味では、不特定多数の参加者を受け付けた後にランダムで指定したブロック数に自動的に均等分割する機能などがあると使い道があるかな?という気もしました。
あとは1ブロック64人規模でしたらさほど変わらないのですが、勝敗結果の入力画面において、個人個人で表示できるようにしているので、人数が多くなればなるほど、卓順ではなく受付番号でソートして受付番号を見て結果入力する方式が検索しなくて済むために早くなります。その場合に勝った人側を基準に入力を行うのですが、(負け側の成績も画面外になっていたとしても自動的に負けデータが登録されます。)その時にドロップする人って多くは負け側なんですよね。負け側の人の番号を探してドロップチェックするまでの手間を少しでも軽減できたらもう少しだけ入力の手間・時間の削減ができそうだなと気づきました。今回入力を行っていただいたスタッフさんの意見で、負け側のドロップ登録に少し手間がかかるという話を聞いてなるほどなと思った次第です。
300人、400人の大規模大会においてはこういった配慮1つで1回戦あたり2,3分とか入力にかかる時間が変わってくると思うんです。どのシステムでもそうなんですが、こういう現場の意見の積み重ねによる改良が重要と思っています。
スコアシートに卓番号を書く欄を設けてもらえれば卓順のソートのまま入力でき、対戦相手が対に表示されているのでドロップ入力の手間もかかりません。但しこの場合、参加者に卓番号という値を入力してもらう・アナウンスで記入漏れを催促する・現行のスコアシートが使えなくなるといった手間・リスクが生じてきます。
やはりシステムがあれば全てうまくいくわけではなくてアナログ部分(TCGのレギュレーション・参加受付の方法・キャンセル待ち、当日参加の有り無し・事前募集時の番号形態(番号にブロック番号が含まれている?含まれていない?)・ブロックの分け方・スコアシートに記録される情報・ドロップ申請のタイミング等)との融合を考えてイベントごとに使い方を柔軟に考えるということが大切だなと改めて実感しました。参加者に快適に大会に参加してもらって、システムを使う主催側にも可能な限り負担をかけない使い方ができるシステムを目指していきたいと思っています!
ではでは・・・
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タイマー機能について
少し前にタイマー機能を追加したのですが、最近、TCGマイスターの画面を見せた人にMTGの機能を真似して作ったんですか?と聞かれたので何のことかと思ったら、かなり似ているようです。
TCGマイスターでは、現時点ではややこしさよりも簡単さを優先しているので単純なカウントアップ方式のタイマーを小画面で表示しているのですが、MTGの大会運営システムでは時間を指定するカウントダウン方式で、後○分というタイミングや時間になった時に音声を鳴らすことができるそうです。
正直同じようなこと(カウントダウン方式で時間が少なくなったら警告音を出したり、時間になった時に音を鳴らす方式)を考えていたのですが、結果としてまんま真似になってしまうのはつまりません。(著作権的にも何かいわれると問題ですし・・・(^^;))
開発側の視点から考えると「音」を扱うということに壁があるのは事実です。単純な話ですが「音が鳴らないんだけど・・・」という問合せが来たりすることが想定され、その原因がソフトとまったく関係ない単なるボリュームがミュートになっていただけとかそういった事態が起こりえるからです。サポートのリスクが格段にあがるわけです。
しかしながら音以外に何かいい方法があるかというと・・・うーん・・・
!体に感じてもらう方法がありました!
参加者にグローブをはめてもらって、ダメージ増加時に電流を流しつつ後10分でお互いに微電流を流し、試合終了時に敗北者に大量の電流を流すような仕組みを・・・無理です・・・悪乗りしました。
やはり音ぐらいしかないんですよね・・・。
参加者が多数の大会においては、店内は常にがやがやしていますし、肝心なPC端末はお店の奥のほうにあったりすることが多いわけで店員さんやデュエルスペースの参加者たちが音を聞き取れなければ意味がないわけです。聞き取りやすい音であることが必要です。専用のワイヤレスのスピーカーを用意してデュエルスペースで音が鳴るようにし、将棋出使われているタイマーのように、自分の消費時間と相手の消費時間を記録するような機能がついていたりすると面白かったりするかなと。うーん実現は難しそうですね。
せめてお店の好きな音楽を大会毎に流せるような仕組みなどを実現できればいいなぁとは思っております。がんばらねば!
ではでは!
TCGマイスターでは、現時点ではややこしさよりも簡単さを優先しているので単純なカウントアップ方式のタイマーを小画面で表示しているのですが、MTGの大会運営システムでは時間を指定するカウントダウン方式で、後○分というタイミングや時間になった時に音声を鳴らすことができるそうです。
正直同じようなこと(カウントダウン方式で時間が少なくなったら警告音を出したり、時間になった時に音を鳴らす方式)を考えていたのですが、結果としてまんま真似になってしまうのはつまりません。(著作権的にも何かいわれると問題ですし・・・(^^;))
開発側の視点から考えると「音」を扱うということに壁があるのは事実です。単純な話ですが「音が鳴らないんだけど・・・」という問合せが来たりすることが想定され、その原因がソフトとまったく関係ない単なるボリュームがミュートになっていただけとかそういった事態が起こりえるからです。サポートのリスクが格段にあがるわけです。
しかしながら音以外に何かいい方法があるかというと・・・うーん・・・
!体に感じてもらう方法がありました!
参加者にグローブをはめてもらって、ダメージ増加時に電流を流しつつ後10分でお互いに微電流を流し、試合終了時に敗北者に大量の電流を流すような仕組みを・・・無理です・・・悪乗りしました。
やはり音ぐらいしかないんですよね・・・。
参加者が多数の大会においては、店内は常にがやがやしていますし、肝心なPC端末はお店の奥のほうにあったりすることが多いわけで店員さんやデュエルスペースの参加者たちが音を聞き取れなければ意味がないわけです。聞き取りやすい音であることが必要です。専用のワイヤレスのスピーカーを用意してデュエルスペースで音が鳴るようにし、将棋出使われているタイマーのように、自分の消費時間と相手の消費時間を記録するような機能がついていたりすると面白かったりするかなと。うーん実現は難しそうですね。
せめてお店の好きな音楽を大会毎に流せるような仕組みなどを実現できればいいなぁとは思っております。がんばらねば!
ではでは!