店舗でシステムを使用してもらう為の改善いろいろ・・・ その2
以前書いたメールの追加です。
現在も、TCG店舗の店長さんなどにいろいろとお話を聞いております。
そこで上がった話をいくつか。
①自動抽選機能が欲しい。遊戯王などでレーティング開催期間中などは定員オーバーとなるケースが多い。
これは盲点でした。全然頭になかったのですが、参加者にとって見れば参加できなければどうしたって不満がたまります。参加者を決めるルールは公平でなくてはなりません。スコアシートを裏返して公平にシャッフルしても店員の知り合いが参加になったとたんに操作されてるよ~と不満を漏らすような人もいるようです。実際はフリーソフトなどを使ってなんとか公平感を出そうと対応に苦慮されている店舗があるようです。
ということで大会の参加者登録完了時に、マッチングを行う前に大会の定員に対しての抽選を行う機能を追加してみました!大規模店舗さんには喜んでもらえそう?
②大会申請・結果報告のサポートが欲しい。申請締切日の1週間前などになるとシステム起動時に報告が済んでませんという警告を出すような機能があると大変嬉しい。併せて、大会の結果報告についても済んでいない場合に警告を出してくれると嬉しい。
大会運営システムというよりも、だんだん大会開催に関わることを全て管理しようという「大会管理システム」に
なっていきそうではありますが、実際問題申請忘れはしてはいけないことなんだけどどうしてもしてしまう・・・ということでした。要望にあるように、申請締切日、報告締切日が迫っている場合にシステム起動時に注意喚起メッセージを出すという手法を実現しようと考えています。ここで注意する点なのですが、システムは万能ではないということです。申請締切日の情報が未入力であったり間違えていれば、システムは注意喚起しなかったり間違った注意喚起をします。結局はシステムで管理してもしなくても忘れず申請するという意識が大切なのかな?と思ったりしました。
③大会の状況報告等をシステムのメモ欄などに自動で作成してくれる機能などがあれば、受けはよいと思う。
以前の結果報告の文章とかぶらず、参加人数や前回との人数比較などのコメントを組み合わせられれば嬉しい。
これは・・・さぼり機能とでも言いましょうか・・・メーカー提供のシステムでは絶対に実現できない要望だと思います。(苦笑)これは特定のルールを決めれば実現できますが保留ということで・・・。
④1週間単位での大会のコピー機能が欲しい。大抵は1週間単位で同じ大会を行うこととなる。平日などは特にほとんど毎週変わらない。祝祭日の場合は作成後に「○月○日は祝祭日なので変更が必要であれば変更してください」というメッセージを出してくれるととても嬉しい。
なるほどなるほど。1大会のコピー機能はつい最近実現しましたが、1週間単位ですか!コピーのさせ方やつくりはちょっと大変で考えないといけませんが、実現すればとても喜ばれるのかなと。こういう痒いところの配慮の積み重ねが支持を得るポイントなのかなと。やはり店舗にとっては祝祭日は客層なども変わってくるでしょうし通常の平日と比べて特殊な扱いでしょうから。
⑤お店のポイントカードに顧客ごとのバーコードを張ってスキャンすることで登録させる仕組みが出来るのであればすばらしい。
大会運営時の時間短縮に一役買いそうです。実はこれ、かなりできているといえます。バーコードを使ったシステムはすごいことをやっているようで実は大したことはしなくても実現できます。多分売上管理のPOSシステムなどを使っている店舗が多いのでバーコード使用にはかなりのランニングコストがかかると思われがちですが
・お客さん毎に固有のバーコードを出力させる機能(これはちょっと手間かかりますが)
・参加者管理画面でお客さんの固有の番号をいれる入力領域を用意し、お客さんの名前などを顧客情報から呼び出せるボタンなどを用意する(実現済み)
・秋葉原などでUSB接続のバーコードリーダーを買う(5000円程度)
これだけで実現できます。
バーコードリーダーのやっていることはバーコード情報の13桁の数字を読み取るだけです。たとえばFさんと言うある店舗の顧客がいて、そのお客さんの番号を000000000001番としてデータ登録しておかなければバーコードリーダーで読み取った値はFさんではなく単なる数字の「000000000001」でしかありません。000000000001番からFさんという顧客を呼び出す機能があるのであれば、呼び出すためのその固有の番号を手で入力するのか、バーコードに入っている情報をバーコードリーダーを使って自動入力しているのかだけの違いです。
少々脱線しましたが、
0・大会開催スペースに卓番号を置く(32人であれば16卓)
1・大会参加者はポイントカードを持って集まってくださーい
2・スキャン⇒顧客呼び出し の繰り返し。(初来店の人は当然ながら手入力にならざるを得ませんが。)
3・抽選が必要であればシステム上で抽選
4・マッチング
5・1回戦の対戦表印刷⇒張り出し
6・着席後対戦開始。スコアシートは後で対戦後に書いてね。というやり方も可能。
この方式なら、32人規模であってもリピーターばかりであれば対戦開始まで10分かからず出来るんじゃないかと思います。前回の大会参加者を丸ごとコピーする機能も追加したので、常連・固定客が多いお店ならもっと早く対応できます。
ではでは・・・。
現在も、TCG店舗の店長さんなどにいろいろとお話を聞いております。
そこで上がった話をいくつか。
①自動抽選機能が欲しい。遊戯王などでレーティング開催期間中などは定員オーバーとなるケースが多い。
これは盲点でした。全然頭になかったのですが、参加者にとって見れば参加できなければどうしたって不満がたまります。参加者を決めるルールは公平でなくてはなりません。スコアシートを裏返して公平にシャッフルしても店員の知り合いが参加になったとたんに操作されてるよ~と不満を漏らすような人もいるようです。実際はフリーソフトなどを使ってなんとか公平感を出そうと対応に苦慮されている店舗があるようです。
ということで大会の参加者登録完了時に、マッチングを行う前に大会の定員に対しての抽選を行う機能を追加してみました!大規模店舗さんには喜んでもらえそう?
②大会申請・結果報告のサポートが欲しい。申請締切日の1週間前などになるとシステム起動時に報告が済んでませんという警告を出すような機能があると大変嬉しい。併せて、大会の結果報告についても済んでいない場合に警告を出してくれると嬉しい。
大会運営システムというよりも、だんだん大会開催に関わることを全て管理しようという「大会管理システム」に
なっていきそうではありますが、実際問題申請忘れはしてはいけないことなんだけどどうしてもしてしまう・・・ということでした。要望にあるように、申請締切日、報告締切日が迫っている場合にシステム起動時に注意喚起メッセージを出すという手法を実現しようと考えています。ここで注意する点なのですが、システムは万能ではないということです。申請締切日の情報が未入力であったり間違えていれば、システムは注意喚起しなかったり間違った注意喚起をします。結局はシステムで管理してもしなくても忘れず申請するという意識が大切なのかな?と思ったりしました。
③大会の状況報告等をシステムのメモ欄などに自動で作成してくれる機能などがあれば、受けはよいと思う。
以前の結果報告の文章とかぶらず、参加人数や前回との人数比較などのコメントを組み合わせられれば嬉しい。
これは・・・さぼり機能とでも言いましょうか・・・メーカー提供のシステムでは絶対に実現できない要望だと思います。(苦笑)これは特定のルールを決めれば実現できますが保留ということで・・・。
④1週間単位での大会のコピー機能が欲しい。大抵は1週間単位で同じ大会を行うこととなる。平日などは特にほとんど毎週変わらない。祝祭日の場合は作成後に「○月○日は祝祭日なので変更が必要であれば変更してください」というメッセージを出してくれるととても嬉しい。
なるほどなるほど。1大会のコピー機能はつい最近実現しましたが、1週間単位ですか!コピーのさせ方やつくりはちょっと大変で考えないといけませんが、実現すればとても喜ばれるのかなと。こういう痒いところの配慮の積み重ねが支持を得るポイントなのかなと。やはり店舗にとっては祝祭日は客層なども変わってくるでしょうし通常の平日と比べて特殊な扱いでしょうから。
⑤お店のポイントカードに顧客ごとのバーコードを張ってスキャンすることで登録させる仕組みが出来るのであればすばらしい。
大会運営時の時間短縮に一役買いそうです。実はこれ、かなりできているといえます。バーコードを使ったシステムはすごいことをやっているようで実は大したことはしなくても実現できます。多分売上管理のPOSシステムなどを使っている店舗が多いのでバーコード使用にはかなりのランニングコストがかかると思われがちですが
・お客さん毎に固有のバーコードを出力させる機能(これはちょっと手間かかりますが)
・参加者管理画面でお客さんの固有の番号をいれる入力領域を用意し、お客さんの名前などを顧客情報から呼び出せるボタンなどを用意する(実現済み)
・秋葉原などでUSB接続のバーコードリーダーを買う(5000円程度)
これだけで実現できます。
バーコードリーダーのやっていることはバーコード情報の13桁の数字を読み取るだけです。たとえばFさんと言うある店舗の顧客がいて、そのお客さんの番号を000000000001番としてデータ登録しておかなければバーコードリーダーで読み取った値はFさんではなく単なる数字の「000000000001」でしかありません。000000000001番からFさんという顧客を呼び出す機能があるのであれば、呼び出すためのその固有の番号を手で入力するのか、バーコードに入っている情報をバーコードリーダーを使って自動入力しているのかだけの違いです。
少々脱線しましたが、
0・大会開催スペースに卓番号を置く(32人であれば16卓)
1・大会参加者はポイントカードを持って集まってくださーい
2・スキャン⇒顧客呼び出し の繰り返し。(初来店の人は当然ながら手入力にならざるを得ませんが。)
3・抽選が必要であればシステム上で抽選
4・マッチング
5・1回戦の対戦表印刷⇒張り出し
6・着席後対戦開始。スコアシートは後で対戦後に書いてね。というやり方も可能。
この方式なら、32人規模であってもリピーターばかりであれば対戦開始まで10分かからず出来るんじゃないかと思います。前回の大会参加者を丸ごとコピーする機能も追加したので、常連・固定客が多いお店ならもっと早く対応できます。
ではでは・・・。
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